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住宅取得資金の贈与税の非課税枠を今年は1000万円に拡大する見込みです。

住宅取得資金の贈与税とは家を買うときに親や祖父母等から援助を受けると、もらったお金に対し贈与税がかかります。

ところが贈与税の非課税枠定額まで贈与税が非課税になるのがこの制度です。

昨年は非課税枠が500万円（良質な住宅は1000万円）となっていたが、2015年は非課税枠が1000万円（同1500万円）に拡大される見込みです。

年間110万円の基礎控除とあわせると1110万円（同1610万円）まで贈与税ゼロで援助が受けられる見込みです。

親族等から援助をうけて夢のマイホームを買う人にとってはうれしい拡大です。

相続税対策にもなりうる住宅取得資金の贈与税の非課税枠。

不動産を資産でお持ちの方は税制に詳しいと最善の選択ができると思います。