地震対策。

投稿日時:2015/03/01

地震対策の3工法をふと考えました。

 

①耐震

建物の骨組みや建材などを強化し、地震に耐える工法。耐力壁を増やしたり建物全体を硬く固定することで衝撃に耐える仕組み。地震の揺れ自体の減少は少ないとみられます。

 

②制震

建物の一部に可動部分を設け揺れを吸収する工法。建物の揺れを制震装置が吸収し、揺れを軽減する仕組み。

 

③免震

基礎部分に免震装置を入れて建物と地盤を切り離し、地震の振動を建物に伝えにくくする仕組み。

 

と上記のようにこの記事には3つ書きましたが実際のところどの工法がいいの?ってところです。

 

揺れの軽減率や二次災害を避けるには③の免震による地震対策がもっとも有効であると思われます。


ただデメリットとしてはコストがこの3つの中だと③の免震が一番かかります。

 

なので地震対策に興味のある方はよーく建築会社さんと話し合うことが大切だと思います。

 

又、ひとつの建築会社さんだと比較ができないのでセカンドオピニオンとして複数の会社に聞くことも重要だと思われます。

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